柏駅前内科・皮ふ科|柏駅から徒歩30秒 柏市の循環器内科・内科・皮膚科

柏市の循環器内科・内科・皮膚科 柏駅前内科・皮ふ科

柏駅前内科・皮ふ科の電話番号は04-7143-2200

インターネット時間帯予約はこちらから

心不全Heart failure

心不全の症状とは?初期症状は?

心不全という言葉を聞いて、どういう状態かを、すぐにイメージできる方は、ほとんどいないと思います。

肝不全、腎不全、心不全・・・

各々の臓器+不全とつけば、その臓器が完全ではない状態をさします。

心不全は、心臓が完全ではない状態になりますが、心臓の働きは、血液を循環させることにあります。

すなわち、全身へ血液を巡らせて、そして全身から血液を回収する、というのが心臓の仕事となります(ホルモンの分泌、という仕事もしていますが、ここでは割愛させていただきます)。

血液が循環できなくなりますと、各臓器へ血液が行き渡らなくなりますので、すなわち各臓器が必要としている酸素、栄養が届かなくなります。

そうしますと全身の臓器が正常に働けなくなり、生命活動が行えなくなりますので、心不全は、命に直結しうる状態となります。

心不全の初期症状は?

心不全の初期の症状(サイン)としましては、足のむくみが有名です。

心臓は各臓器へと血液を巡らせますが、それはとても大事な仕事ですので、最後の最後まで破綻しません。まずは回収作業から、おろそかになり、血液が回収できなくなる、つまり全身に血液(水分)がだぶついていきます。

上半身の血液は、無理に回収をしなくても重力にしたがって、勝手に心臓に戻ってきますが、下半身の血液は、重力に逆らって回収をしなければならず、心臓が弱ってきますと、まずは下半身(足)の血液(水分)の回収からできなくなり、結果として足がむくむ、という症状から出現します。

心不全になってしまう原因

心不全の原因は様々ではありますが、心臓が原因でなるものでは、心臓弁膜症、心筋梗塞、心筋症が有名です。

心臓以外が原因でなるものとしましては、動脈硬化や、肝臓、腎臓、肺など他の臓器の影響を受けて心不全になることもあります。

心不全にならないようにするためには、日々の生活を見直すことが大切になります。

心臓を休ませるには、安静が一番です。休日にはしっかりと休んでください。身体的にも精神的にもリラックスする事が大切です。日頃の疲労を休日で回復させ、精神的に疲れているときは、趣味などをして心をリフレッシュする事も、心不全の予防につながります。

心不全は治る?回復する?

原因にもよりますが、心不全の多くは回復が可能です。心臓はとてもタフな臓器です。極めて繊細な臓器である脳とは違い、筋肉でできており、休ませてあげれば回復が見込めます。

休ませる、と言っても、その動きを止めることはできませんので、血液を循環させる、という最低限の仕事は続けてもらう必要があります。

心臓の負担となっているものを取り除いてあげる、あるいは、頑張り過ぎている心臓を少しペースダウンさせてあげれば、心不全は回復が見込める疾患です。

具体的には、運動療法、食事、あるいはお薬にて 心臓の負担を軽減させてあげる方法や、カテーテル治療や外科手術によって、負担となっている原因を除去する、という方法があります。

皮膚科
乾燥肌
アトピー性皮膚炎
帯状疱疹
ヘルペス
うおのめ・たこ
しもやけ
じんましん
アレルギー
ニキビ
とびひ
水虫
爪水虫
あせも
ウイルス性いぼ
小児アトピー性皮膚炎
みずぼうそう
おむつかぶれ
乳児湿疹
虫さされ
多汗症
円形脱毛症
保険適応のレーザー治療
男性型脱毛症(AGA)
しみ・美白治療
小じわや毛穴
ピアスの穴開け
肌質改善
白玉注射
Qスイッチルビーレーザー
CO2レーザー
(ほくろ・首いぼ)
フラクショナルレーザー
内科
健診の正常値 / 異常値
生活習慣病
高血圧
むくみ
血管年齢検査
虚血性心疾患
胸が痛い
心筋梗塞
心筋症
息苦しい
動脈硬化
不整脈
心不全
心臓弁膜症
動脈瘤
動悸
脂質異常症
肥満症
頭痛
肺炎
不眠症
立ちくらみ
高尿酸血症(痛風)
糖尿病
禁煙外来
胃腸炎
膀胱炎
花粉症
熱中症

このページの先頭へ戻る